第5回リハビリ報告会
第5回リハビリ報告会
10月末の退院にともないリハビリ報告会も最終になります
1回目の報告書を見るとリハビリの成果がよく判ります。
10月4日
理学療法
歩行での安定性、耐久性ともに向上がみられ病院内杖なし歩行自立としました。
屋外においてもつまずきなく安定して行なえています。
ランニング訓練では介助が不要となり、見守りにて行なえるようになってきています。
また職場復帰を想定して10kgの重りを持った歩行など行なっていますが、徐々に腕や
手の力がつき距離が少しずつのびてきています。自転車についてはまたぐ動作に
軽く支える介助を要すとともに、こぎだしに若干ふらつきがみられるので見守りが必要です。
作業療法
現在、手指の関節可動域訓練、握力訓練、技術動作訓練を中心に行なっております
手指の関節の固さは若干改善しており右9kg、左5kgと前回よりも向上がみられ
自転車のブレーキも可能です。また左右とも手指の分離した動作が改善し
ぬり箸の操作性も向上がみられます。
病棟内の日常生活はほぼ自立しており薬の管理、インシュリンの自己注射も可能です。
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